お気に入りbooks Feed

2006年5月30日 (火)

めっきらもっきらどおーんどん

今日、娘が学校の図書室から借りてきた本。
久し振りに一緒に楽しみました。

幼稚園の頃、お話会で読んでもらって以来、娘のお気に入り。長男は『ちびくろさんぽ』、次男は『おしいれのぼうけん』が好きだったので、(うちの子たちだけとは限らず?)子供達ははちょっと不思議系が好きなよう。

長谷川摂子さんの書かれた絵本は私も好きなものがおおいのですが、なんといっても最近のヒットはてのひらむかしばなしシリーズ。特に『うろこだま』と『さばうりどん』が私はお気に入り。

ちょっと独特なワールドを持つ次男は『かちかちやま』が好き。理由は、「おばあさんが狸に殴られて倒れているイラストの顔色がとても悪いのがすごいから」とか。shockそれ、好きな理由になるのか?

2005年10月27日 (木)

10月27日は文字・活字文化の日

…だそうです。ご存知でしたか?
今日の朝刊の広告欄にやたらと子供の本の広告がおおいなあ、と思いながら見ていると、その広告の中に『10月27日は文字・活字文化の日』と書いてあったのです。

最近知らない間にずいぶんいろんな『…の日』が増えたような気がします。一体誰が、なぜ作るのかわかりませんが、ほとんどが商業用なのでしょうね。

『孫の日』なんてあきらかに商業的に仕掛けられた記念日を作るよりは、商業的ではないとは言えないけど、文化的でマシかなあ。

ひとりでも多くの子供たちがこの広告をきっかけに、活字好きになってくれたらいいですね。

2005年10月10日 (月)

グイン・サーガ104巻!!

私がもう20年以上読み続けている『グイン・サーガ』、全100巻の予定で、栗本薫氏が書き続けているヒロイック・ファンタジー。100巻ではおさまらず、まだまだ続く気配。ファンとしては長く続いてくれてとても嬉しいのですが、栗本薫氏の頭の中ではいったいこの話はどのように広がっているのだろう?と今でもとても不思議に思うのです。

10代の多感(?)だった頃から物語の登場人物たちと一緒に年月を過ごしてきたように思います。が、私は20数年のときを越えて、彼らはまだ10年も過ごしていない、ちょっと卑怯な、と思いつつ、でも人生としては20数年のんべんだらりと生きている私よりも、もっと密度の濃い生き方をしている彼らと、比べられないですが、やはり違う世界ながらともに生きているような錯覚を覚えます。

まだまだ熱い生き方をしている、物語の中の人物達に幸あれ!!! 

2005年10月 6日 (木)

Bvgscfrl 今年はアンデルセン生誕200年記念。
あまりメジャーではないアンデルセンのお話も復活してきています。

この『影』というお話、以前どこかでこんな話があるらしいというのを聞いてはいたのですが、読んだことがなかった本なのです。それもそのはず、子供向けとしてはやはり難しい、暗い恐ろしさのある話。童話作家とみなされているアンデルセンとはかけ離れた大人向けの寓話的な話のため、敬遠されていたよう。
でも、本当に幻想的ながら、心理サスペンスの要素の強い話。「当たってほしくないなあ」と予想したとおりになるのを確信しつつ読み進め、最後には「ああ、やっぱり」と背筋にへばりつくような恐怖を感じる、そんなおはなし。

お子様にはお勧めできないけど、幻想的で品のいい寓話を読みたい大人の方にはお勧めです。

2005年9月30日 (金)

ちびくろさんぼ

Auvpa6zi 今日、長女の幼稚園で保護者によるお話会がありました。毎週金曜日の降園前に、各クラスの保護者2人一組で、自分の子供達の部屋で1冊の本をよんであげることになっています。人前で本を読むことが苦手なお母さん達や、お迎えぎりぎりまで仕事をしているお母さん達には、そのためにわざわざ早めに来なきゃいけないの?などなどの意見もありますが、おおむね、好意的に皆さん参加されています。

私は上の子の頃からのお友達のお母さんとペアを組み、たまたまお互いが「ちびくろさんぼ」をもっていたことから、はんぶんづつ、読むことにしました。

そこで改めて気づいたのですが、今の子供達はやっぱり、ちびくろを知らない子供がほとんどだということ。お母さん世代でも20代前半のお母さんはまずご存じないということ。一度途切れてしまったら、何世代にも渡って忘れられてしまう。。。情報操作とはこんなにも恐ろしいことなんだ。。。たった10数年前の業書のために、もしかしたら、その民族の伝統や代々伝わってきた昔話、技術、一度禁止したらほんの10数年で人々の記憶から抹殺されてしまうかもしれないのだ。

そう思うと、政治のこと、日本の文化、食生活のこと、いろんなこの国の素晴らしさが、私達一人ひとりの日本人の双肩にかかっているのだと改めて感じました。子供を育てるということは、そういうものを伝えていく使命を担っているということなのではないか。数分のことなのだけど、なんだか絵本を読みながらものすごく深く心に響いたのでした。

ともあれ、「ちびくろさんぼ」は子供達に大好評。「とらバターのパンケーキ食べた〜い」とみんなが寄ってきてくれました。私こそ、ン十年前から食べた〜いと思ってたんだから〜!あんたたちが食べたいなんて100万年早くてよっ!?あれ?



2005年9月23日 (金)

忍者にんにく丸

Ew7ayqlw うちには息子2人と娘1人がおります。息子共は小学生にもなってあまり読書などせず、遊びほうけているのですが、私が本を読んでやろうというと、全員何かしら本を抱えてやって来ます。上の息子は6年生ですが、まだ幼稚園のときに毎月もらっていたキンダーメルヘンという本が大好き。たしかに、本当にいい絵本が多かったのです。次男が園に入った頃には、迷路やパズルいっぱいで、頼りない内容の本になっていて、読み応えのあるお話だけの本ではなくなっていたのです。

長男が幼稚園のときに頂いた本の中に『十二支のおせち料理」という川端誠さんの作品があり、うちの子供たちが今でもよく読んでいる作品なのです。今日、本屋さんでその川端さんの新作絵本、『忍者にんにく丸』を発見!内容があるのかないのか???という感じではありましたが、次男が絶対気に入るに違いない、と思い、読ませてみたら的中!とらわれた姫をにんにく丸が助けに行くという話なのですが、敵役忍者がちょっとおどろおどろしく、でもあっけなくやられてしまう。。。でもでも最後には役に立つ場面もあり、というお話、これでわかるでしょうか?わかるわけないか。。。

とにかく、どうやらシリーズ化しそうな感じの絵本。BL出版さんやビリケン出版さんはディープな絵本が多くて私は非常に気にいっております。うちの子供たちはとにかく楽しみにしているので、BL出版さんどんどん続きをお願いしま〜す。